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2014年10月

2014年10月21日 (火)

桜。

ニーチェ『人間的な、あまりに人間的な』。日々生きていて、この甘えは人間的なんだと思う。この真面目さも人間的なんだと思う。人間的であるからこその苦しみも楽しみも、いつか消えゆく人間にとってはほんの一瞬かも知れない。人間的なことを悲観してはならない。人間的なことは、人間であり続ける限り素晴らしいことだ。桜は春になると花を咲かせて、秋になると葉っぱを紅葉させて落ちて去っていく。そんな桜らしさが人間にとっての救いや癒しとなるのであれば、人間らしさも、この世界の何らかのためになっているのだと思う。あまりに人間的な弱さも強さも、青い空の下ではちっぽけすぎるけれども、ほら人間的な生き方を誰かに捧げることができるのであれば、それは幸せなんだと思う。




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下野新聞にて

今月初め、栃木県の有力地方紙である下野新聞にて、「星溪園」が紹介されました。私も記事内と写真に登場。隣接県ながら、なかなか読む機会の少ない新聞。でも、大きな記事での情報発信となりました。


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オンブラマイフ


藝大の木陰にて。 台灣の近代美術と共に。


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朝の思考

土曜の朝早く、明治通り。スタバにてコーヒー。アンドリュー・エドガー、ピーター・セジウィックの『現代思想芸術事典』を読む。翻訳者の大半が女性の大学院生。



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2014年10月13日 (月)

私の巡礼の年。


『ゴルトベルク変奏曲から始まるカイエあるいは神秘の防壁を目指す巡礼の旅』。これは「バッハから始まるカイエあるいはクープランを目指す巡礼の旅」でもある。バッハのゴルトベルク変奏曲からフランソワ・クープランの「神秘の防壁」を巡る旅。また多少なりとも、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を意識したことも否めない。そして、私は冒頭に、パウル・クレーの言葉を置いた。彼はワシリー・カンディンスキーらと共に「青騎士」を結成した。彼はリルケと交流し、彼の作品に触発されたのが、ヴァルター・ベンヤミン。そう。彼の親友、テオドール・アドルノと繋がる。また彼はポリフォニーやフーガという画題の作品を残している。私は第一小説『悲愴なる青 憂鬱なるオルフェ』の終盤にて、その当時の17世紀初頭の時代背景にて、「自由であるが孤独、孤独であるが自由」のモチーフに基づく芸術家の誕生を予期した。 それはすなわちブラームスであった。『悲愴なる青 憂鬱なるオルフェ』と『ゴルトベルク変奏曲から始まるカイエあるいは神秘の防壁を目指す巡礼の旅』は繋がり合い、『意志と表象としての世界にラピスラズリの光を与えよ』を改めて俎上に上げようとしている。私は『悲愴なる青 憂鬱なるオルフェ』を完成するまでに約10年の歳月を要したが、その間、後作の二つも歩みを進めていた。実際に世に問うたのが、『市民社会のロゴス 共同体のトポス』と『ミネルヴァの記憶 プロセルピナの薔薇』だったが、これも共に歩みを進めながら、一足先に結実した。私は改めて思う。自らの世界観を描こうとする時、分野や方法は関係ないのだ。私を描く。私は抗いという歩みを続けようと思った。その意志を文化財という領域に仕向けた時、今ここに始められた連載の記事に、自らの世界観を捧げることができたら考えている。



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小宇宙に潜むモダン 星溪園

私が執筆を担当する熊谷ルネッサンス。
星溪園。
小宇宙に潜むモダン。
「作庭記」、夢窓疎石、古田織部、小堀遠州、重森三玲、
作庭の歴史のその先に。




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ワルツを。

朱麦会絵画展に出品しました。
「ワルツを」(F6)。
二人展コンビが、朱麦会のオープニングを担いました。
不図した瞬間のチャイコフスキー交響曲第5番第3楽章的なワルツ。
お花も頂きました。感謝申し上げます。
「誰かの願いが叶うころ」「ワルツを」奏でる秋。


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2014年10月11日 (土)

絵も語学も


一期展には外国人の出品の他、オルセーとチューリヒに挟まれていたこともあり、来場者もグローバル。受付をした私も簡単な英語やフランス語で説明したり。会員にも語学堪能な人がいて、普通にフランス語やドイツ語で案内をしていた。それも、私の隣に座っていた受付サポートの若い女性(大学生)も高いレベルでのバイリンガル。使う機会があるかないか問わず、再び研ぎ始めたい。絵も語学も。


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2014年10月 5日 (日)

誰かの願いが叶うころ


一期展。今年も国立新美術館にて抗っています。
「誰かの願いが叶うころ」。
暗さの中にある祈りや希望。

 

受付担当の合間を見ながら、美術評論的に観覧し、学ぶ。オルセー美術館展とチューリヒ美術館展の狭間という最高の好立地にて。


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