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2014年6月

2014年6月23日 (月)

朱麦会絵画展

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昨今の仕事では、坂田医院旧診療所、愛染明王、権田愛三、星溪園など、幅広いラインナップが続いていますが、この絵画展に向けて、
一気呵成に描き始めました。
会期は、2014年7月2日から7月7日まで。八木橋百貨店8階カトレアホールにて。













2014年6月18日 (水)

生きる。

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赤坂見附の水辺と紫陽花。私はずっと眺めていた。
私は一年前に倒れて、半年前に死んだ祖父の事を考えていた。
私が紫陽花を見に行った日の夕方、祖父が倒れて、
その日から生死の狭間を彷徨いながら、半年生きた。
急遽生じた病のせいで、祖父は全く口を利くことができなくなった。
意識は確かにあったと思う。
だから、思うことを口にできなかったことは、とても悔しかったと思う。
倒れて数日後に、私が書いた荻野吟子のコラムが全国紙に掲載されたことを、
病床の祖父に伝えたが、何も語ることはなかった。
それでも、その文面を見せた時、口元を緩め、笑ったような気がした。
そして時期を経ずして、完成した初めての詩集も祖父に見せた。
もちろん、感想を言ってくれることはなかったが、興味深そうに装丁の絵を見ていた。
秋に竜巻被害があった時も、胎内仏が発見された時も、聖天堂の調査をした時も、
それらが新聞やテレビで紹介された時も、私は祖父に無言の語らいをした。
祖父もそれらの経験を共に過ごしてきたようにさえ感じる。
祖父が死ぬまでの半年間、私の家族は力を合わせながら、
その死を受け容れるまでの時間をじっくり過ごしたのだと思う。
祖父は12月末に死んだ。何度も危篤を乗り越え、安らかに旅立った。
仕事も、ここにある日常も、私は大切に過ごしていきたい。
それは祖父が見守ってくれているからだけでなく、
私自身と向き合う時間への尊敬の念を懐きたいからである。
人生は果敢無い。人生は短い。
生きることは難しい。日々、課題ばかりだ。日々、厄介なことばかりだ。
しかし、それでさえも、生きることは素晴らしいことだ。
暗中模索であったとしても、絶えず試行錯誤しながらでも、
生きることは素晴らしいことだ。生きることそのものが奇跡なのだ。
祖父が死するまでの半年、私は色々なことを考えた。
それが新たな道へと私を押し出してくれているような気がする。
ただ、自分と言う方法で生きる。
私はそこにひとつの答えを、現時点としての答えを見出した。
だから、明日も、明後日も、私は自分自身の足で歩み続けようと思う。
それが迷いの森の中であったとしても。
私は生きる。








2014年6月16日 (月)

スオミ

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スオミ・フィンランドのTシャツ。これはかなり目立ったことだろう。
フィンランド、ヘルシンキは私のアナザースカイ。
北欧の中でもロシアに脅かされ、厳しい近代を経験した国。
その厳しさを奮い立たせたのが第二の国歌とも言われるシベリウス「フィンランディア」。
今では北欧を先導するデザインや医療。
フィンランドの森へ。ヘルシンキの海へ。
足を運びたくなる。



2014年6月11日 (水)

いかに向き合うか

写真: 森鷗外と共にカールスルーエを巡った石黒直悳。彼は荻野吟子の請願を受けて、女性医師の誕生を制度面から後押しした人物である。歴史は繋がっている。昨年の今頃、私は東京新聞に荻野吟子についてのコラムを書いた。その末尾、女性の社会進出はあらゆる職業に及び、その活躍がめざましい今日、吟子の精神は彼女たちによって受け継がれている。と書いた。私や妻の職業に照らし合わせてみても、現在、かつては男性主導であった学芸員や新聞記者の世界において活躍する女性は数知れない。吟子の精神とは、女性だけが継承するものではなく、まさに男性がいかに向き合い、共に協力していくかという大きなテーマであることは明らかである。


 森鷗外と共にカールスルーエを巡った石黒直悳。彼は荻野吟子の請願を受けて、女性医師の誕生を制度面から後押しした人物である。歴史は繋がっている。昨年の今頃、私は東京新聞に荻野吟子についてのコラムを書いた。その末尾、女性の社会進出はあらゆる職業に及び、その活躍がめざましい今日、吟子の精神は彼女たちによって受け継がれている。と書いた。私や妻の職業に照らし合わせてみても、現在、かつては男性主導であった学芸員や新聞記者の世界において活躍する女性は数知れない。吟子の精神とは、女性だけが継承するものではなく、まさに男性がいかに向き合い、共に協力していくかという大きなテーマであることは明らかである。





2014年6月 8日 (日)

鷗外記念館にて


鷗外記念館のカフェにて。
現代という時代に、鷗外を。
私にとっての『舞姫』とは。
私にとっての『日蝕』とは。
私にとっての文学とは。


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私は書き続けるだろう。


2014年6月 5日 (木)

レム睡眠

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レム睡眠とノンレム睡眠についての個人的実験に基づき、私にとりちょうど良くリラックスできる睡眠は4時間くらいである。この習慣が体内に与える影響の良し悪しという問題はあるが、4の倍数、8であれば大丈夫だと思う。しかし、5から7の間であると、怠さを生じさせてしまうような気がする。いずれにしても、日常のパフォーマンスのためには、効果的な睡眠は必須である。猫はそのことをよく知っている。




2014年6月 1日 (日)

朝倉彫塑館にて

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朝倉彫塑館。
最近は彫塑を手掛けていないが、
捏ねてみたくなる。

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