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2014年3月

2014年3月31日 (月)

風をあつめて


春の妻沼聖天山。仁王門から中門を臨む。柔らかな風が微笑み、僕を包んでくれた。僕も風をあつめて、蒼空を駆けたいのです。


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鷗外


千駄木デビューは、鷗外記念館から。拙著『悲愴なる青 憂鬱なるオルフェ』。その始点は、平野啓一郎『日蝕』にあるが、更に遡っていくと鷗外に繋がる。そして、私が初任給で購入した記念品たる物こそ、鷗外全集であるのだから。


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私たちは新たな人生の旅に出ることにしました。
今後とも宜しくお願い致します。

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2014年3月21日 (金)

前を向く。

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マラソンが近付いている。
10kmを走り切りたい。
大雪につぶされたネギのように、
苦しみの中からでも再び立ち上がりたい。
そして、春に向けて前へ向くのだ。








2014年3月11日 (火)

始まり、いつまでも続く。

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無事に個展終了しました。ありがとうございました。
そして新たな旅の始まりです。
フォロ・ロマーノの記憶、約束、
サンジェルマン・デ・プレの春、クロイツェル・ソナタ。
正面のサンジェルマン・デ・プレの春。
これが本格的に描き始めた最初の作品です。
スタッフライターの彼女はずっとこの絵を眺めていました。


2014年3月 2日 (日)

絶望から希望

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 ブラームスは交響曲第1番を完成させるまでに20年以上の年月を要した。これはブラームスの思慮深さや自身の芸術に対しての厳格さによって、より完璧なものを目指すがための期間であったと言える。そして自らを敬愛するベートーヴェンに置き換える如くに、その第四楽章にベートーヴェンの第九にある「歓喜の歌」に似た旋律を置いた。これはブラームスの心の叫びでもあり、深い闇の中から抜け出した時の解放の声であったのかも知れない。このことを考えながら、先日の浅田真央のフィギュアスケートのフリーの演技を思い起こした。そこに響く、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。ラフマニノフもブラームスと同じく捲土重来を期して、復活のための壮大な協奏曲を準備した。ラフマニノフはその第一楽章の中盤に、ピアノと管弦楽の交わる堂々たるクライマックスを置いた。ピアニストも自身の力量をいかんなく発揮する部分である。浅田真央が6種類の3回転ジャンプを8本も成功させた後、華々しいステップを踏み、観客が手拍子を送った箇所がそれに当たる。ここにラフマニノフの心の叫びを感じる。闇の中からの解放の声を感じる。ブラームスの場合も、ラフマニノフの場合も、最高潮に喜ばしい歓喜の歌ではない。どことなく過去を振り返り、憧憬し、今ここにある不安と向き合う。またそこから未来に対しての希望を語る。絶望から歓喜ではなく、絶望から希望へ。まさしく浅田真央が立たされていた状況と似ていた。もはやメダルを取るかどうかは関係なかった。ラフマニノフらしい冷静なる情熱の旋律がコーダを迎えた時、浅田真央が天を向いて終演した時、途轍もなく報われ、救われる感覚を抱くことになった。金メダルを掛けての演技ではなかったからこそ、報われるか、救われるかという意識を共有させてくれたのだと思う。そして、苦難から立ち上がる一人の人間の姿を目の当たりにした。もはや誰もが感じていた。そこにいたのは浅田真央ではなく、自分自身であったことを。




2014年3月 1日 (土)

青と言う方法 哲学と言う希望


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青は一つの道標。
前を向いて、挑んでいく。







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