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2013年11月

2013年11月28日 (木)

自らの像


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今日、胴長姿で元荒川通りを歩いていたら、自動車のウインドウを開けて呼びかけてくれる人がいた。電話でしか話をしたことのない人で、こちらが呆気にとられていると、「噂はかねがね」って一言。どんな噂だろう。そう顧みながら、思い巡らす。そして間も無くして去って行った。ここにいる私と、他者の中に潜む私という一つの情報に、大幅な乖離がありませんように。乖離があったとしてもそれはそれで興味深い。



2013年11月21日 (木)

新たな旅路

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11月21日。31歳になりました。

先日東京文化財研究所に出張に行った時、
いまだに無形文化遺産部の壁に僕の写真が貼られていました。

居場所を変えてから、6年。
とにかく、色々なものと向き合い、対話し、
自らの方法で次なる展開を見出していきます。
仕事も、創作も。
宜しくお願い致します。

2013年11月12日 (火)

秋を歩む。

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寒い季節が巡ってきた。
それでも私は歩みを止めない。


2013年11月 9日 (土)

矜持

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星溪園。見返り美人。

歓喜院聖天堂調査

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歓喜院聖天堂を守る仕事。
毎日新聞などに掲載されました。




2013年11月 2日 (土)

ラフマニノフから学ぶ

 匿名の方から個展の感想についての感想が送られてきて、「ピカソのパクリだ」という批判が厳しい文言と共に書かれていました。そうか。ピカソっぽいと捉えた方もいたのかと考えたところですが、それは或る意味、その鑑賞された方の解釈を示してくれたわけで、それもまた絵を手掛ける者にとって、ピカソの名前を挙げてくれたのは光栄なわけでして、何とも不思議な感覚がそこにありました。芸術において批評や批判は付きものです。それが幸いな道へと進み出してくれる助言となることは確かです。私たちは日々悩み、それぞれの美を探究している時、そんな批判によって落胆することもありますが、結局は前へ進めてくれるための助力を果たしてくれていると言えます。そして、私はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を思い出します。彼は前作の交響曲に対する辛辣な批判を受け、気を病み、しばらく作曲を止めていました。その暗闇を乗り越えて作り上げた光明がそのピアノ協奏曲でした。芸術家とは批判の中から新たな自分を誕生させるための種を見出す存在であるのかも知れません。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番から学ぼう。私は時折この音楽を耳にして、気持ちを高めることにしています。

 僕の好きなピアニストの一人、ユジャ・ワン。彼女のラフマニノフが本当好きで、パガニーニの変奏曲もエレガント。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。この曲の第一楽章の中盤にあるピアノが先導するクライマックスの部分からは、ラフマニノフの捲土重来ぶりを窺うことができる。これが私の方法ですと高らかに宣言しているよう。

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